すなめり日記

2016年10月22日に誕生したすなめりに似た息子の成長記録。あっという間に過ぎる1日の備忘録

【3-6days】0か月(0週6日)GCUでの光線療法

2016/10/25(火)〜10/28(金)

赤ちゃんと別室になってさみしい反面、GCUでしっかり看てもらえて少し安心かなと思っていたけれど、辛かったのが夜中の授乳。新生児は大体3時間毎に授乳、おっぱいもそのタイミングで吸わせていかないと母乳が出るようにならないというので、夜中3時とかに赤ちゃんが泣いたタイミングで呼ばれて授乳をしに行くという。。

それでも離れていると会いたくて仕方ないので、ナースコールで呼ばれると夜中でも嬉しくて、円座を手に持ち、眠さと下半身の痛みと戦いながら、エレベーターで赤ちゃんがいる階上のGCUへ。

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GCUの看護師さんは、産婦人科病棟の助産師さんとは違い、やはり病気の赤ちゃんを看ている、患者さんを扱っているという緊張感のようなものがあり、夜中に呼ばれて行くとみなさん忙しそうだった。
うちのすなめりは、音がなる機械の横にベッドが設置されていて、始終ピーピーピー!という音が鳴り響いていた。看護師さんに「おむつもお願いします」とお世話するように言われて交換すると、うんちが乾ききってたり、軽症?のすなめりは少し後回しにされているのかな?と思ったり。もっと重症の赤ちゃんがたくさんいるからしかたないかもだけど。

黄疸治療のための光線療法ではできるだけ長く光を当てたほうが効果があるらしく、授乳の時間ですら赤ちゃんが光に当たる時間が短くなるのはよくないという考えからなのか「15分厳守でお願いします!」と厳しい顔で言われた。
ただでさえ慣れていない授乳を、赤ちゃんの目隠しや光のマットを付けたままで、大急ぎでやらねばならなかったり、それでまた涙が止まらなかったことも。

治療を最優先で考えてくれているから仕方ないと思いつつも、母体へのいたわりがあまりにも無さすぎるように感じて悲しかった(産後ホルモンの影響で被害者妄想が激しかったのかも。。)深夜に数回、痛い下半身を引きずって、部屋から移動して授乳をしに来てるのだから、もう少し、母にも優しくしてくれてもいいやん、って思ったり。。

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GCUでの授乳や沐浴にも少し慣れたところで、母体には問題がなかったので、私は先に退院。

一緒に帰りたかったけど、ちゃんと看ておいてもらったほうが後々安心だし、と自分に言い聞かせる。早くお家に帰ってきて欲しい。